Hydraulic lash adjuster with air vent
专利摘要:
公开号:WO1992007171A1 申请号:PCT/JP1991/001389 申请日:1991-10-11 公开日:1992-04-30 发明作者:Shigetada Takahashi 申请人:Nittan Valve Co., Ltd.; IPC主号:F01L1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] エアベント付油圧式ラッシュアジャスタ 技術分野 [0003] この発明は内燃機関の動弁装置において、 弁の間隙を自動的 に補正する油圧式ラッシュアジヤスタに係り、 特にラッシュァ ジャスタ取付孔へのラッシュアジヤスタ本体のスムーズな装着 を可能とするためのエアベン トが設けられた油圧式ラッシュァ ジャスタに関する。 背景技術 [0004] 内燃機関における動弁機構は一般に摩耗や熱膨張の影響を受 け易く弁間隙が運転中に変化するので、 この間隙を適切に補正 するべく油圧式ラッシュアジャスタが用いられている。 [0005] 従来の油圧式ラッシュアジャスタは、 第 7図に示されるよう に、 シリンダヘッ ド 1 0に形成した取付孔 3 0にラッシュアジ ヤスタ本体 2 (以下、 アジヤスタ本体という) が装着された構 造で、 アジヤスタ本体 2は、 ボディ 2 4 とこのボディ 2 4内に 上下方向摺動可能に組付けられたプランジャ 2 6とからなる。 プランジャ 2 6内には、 取付孔 3 0に開口するオイルギャラリ 3 2に小孔 2 4 b , 2 7 a を介し連通するリザーバ 2 8が形成 され、 リザ一バ 2 8は小孔 2 7 bを介し高圧室 2 9に連通して おリ、 リザ一バ 2 8及び高圧室 2 9はオイルギヤラリ 3 2から 供給される作動油で満たされている。 符号 1 4, 1 6 , 1 7は 動弁機構構成部材である弁体、 カム、 ロッカアームである。 そ して作動油に圧力をかけた時には、 高圧室 2 9内のチェックボ —ル 2 5 aが小孔 2 7 bを閉塞し、 ロック状態とされたプラン ジャ 2 6がロッカアーム 1 7の揺動支点を構成するようになつ ている。 そしてカムノ一ズ 1 6 aがロッカアーム 1 7を押圧す ることによって口ッカアーム 1 7が揺動し弁体 1 4が復帰スプ リング 1 5に抗して摺動し開弁する。 その後、 カム 1 6の回動 により、 弁体 1 4は復帰スプリング 1 5の作用にょリ閉弁する, 符号 2 3はプランジャスプリングで、 プランジャ 2 6はこのプ ランジャスプリング 2 3によってロジカアーム 1 7に常に当接 する状態に保持されており、 熱変形等の原因によって発生した 動弁系の隙間を零とするよう補正動作するものである。 またシ リンダへッ ド 1 0には取付孔 3 0から外気に延びるエアベン ト 4が形成されておリ、 アジヤスタ本体 2を取付孔 3 0に挿入す る際の空気抜きとなっている。 即ち、 アジヤスタ本体 2を取付 孔 3 0に装着するには、 取付孔 3 0の上方からアジヤスタ本体 2を揷入することにより行うが、 アジヤスタ本体 2の挿入が妨 げられないように、 取付孔 3 0内のエアをエアベント 4を介し て排出するようにして、 アジヤスタ本体 2のスムーズな取付孔 3 0への揷入を可能としている。 [0006] しかし前記した従来の油圧式ラッシュアジヤスタでは、 取付 孔 3 0内から外気に開口するエアベント 4が設けられているた め、 内燃機関の停止時にはリザーバ 2 8やオイルギヤラリ 3 2 内に充填されている作動油がボディ 2 4 と取付孔 3 0との間の 隙間を通りエアベント 4から取付孔 3 0の外部へ漏出する。 従 つて, Jザ一バ 2 8内の油面は第 7図符号 Hで示される位置まで 低下し、 機関の再始動等でリザーバ 2 8内から作動油が吸込ま れる時に、 同時に油面上方のエアを一緒に高圧室 2 9内に吸込 んでしまうことになる。 特にカムノ一ズ 1 6 a とロッカアーム 1 7とが接触した状態のまま内燃機関が停止した場合、 プラン ジャ 2 6は圧縮されて、 最も短縮された状態 (ボトムド状態) になる。 の状態から機関を再始動すると、 プランジャ 2 6と ボディ 2 4の摺動ストロークは最大となリ、 高圧室 2 9内への 作動油の吸込み量が最も多くなる。 しかし、 機関停止時は内燃 機関側からの作動油の供給がなされないのであるから、 リザー バ 2 8内の油量の確保はほとんど不可能であり、 機関再始動時 の高圧室 2 9内へのエア吸込みは最も激しいものとなる。 髙圧 室 2 9内にエアを吸込んだ場合、 プランジャ 2 6が押圧された 時に高圧室 2 9内に生ずべき作動油の剛性を極端に低下 (スポ ンジ状態になる) させてしまい、 弁間隙の適正な補正ができな くなる。 [0007] また、 リザ一バ 2 8に作動油が供給されている内燃機関の運 転時には、 前記した内燃機関の停止時における作動油の漏出経 路と同じ経路を通って作動油がエアベント 4から溢出するため. 作動油が無駄に消費されることになる。 作動油が無駄に消費さ れると、 クランク軸やカム軸のメタル等の必要箇所への油の供 給が十分行えず焼き付きが発生するおそれがあり、 溢出するォ ィル量を考慮して大容量のォィルポンプを必要とする等の問題 もあった。 [0008] 本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、 エア ベントを設けた油庄式ラッシュアジヤスタであって、 内燃機関 の運転時は勿論、 停止時においてもラッシュアジャスタ本体内 (リザーバ内) を作動油で満たした状態に保持できるエアベン 卜付油圧式ラッシュアジャスタを提供することにある。 発明の開示 [0009] 前記目的を達成するために、 本発明に係るエアベント付油圧 式ラッシュアジヤスタにおいては、 シリンダへッ ドに形成され た上方に開口するラッシュアジヤスタ取付孔と、 前記ラッシュ アジヤスタ取付孔の内周に形成されたオイルギヤラリと、 前記 ラッシュアジャスタ取付孔に揷入され、 前記オイルギヤラリか ら導かれた作動油により内蔵プランジャをロックし、 動弁部材 であるロッカアームの揺動支点を構成するラッシュアジヤスタ 本体と、 を備えた油圧式ラッシュアジヤスタにおいて、 前記ラ ッシュアジャスタ取付孔の下端部をエアベン卜によリ前記オイ ε> ルギャラリに連通させるようにしたものである。 [0010] そしてアジヤスタ本体のオイルギャラリに対応する位置に、 内蔵プランジャを口ックするための作動油通路として機能する 帯状の凹溝を周設し、 この帯状の凹溝下方のアジヤスタ本体外 周面と、 このアジャスタ本体外周面に摺接するラッシュアジャ スタ取付孔内周面の少なく とも一方の側に形成した溝によって エアベントを構成する。 [0011] またアジヤスタ本体の下端部には先細りテーパ部を形成し、 この先細リテーパ部とラッシュアジヤスタ取付孔とによってつ く られる円環状の部屋をエアベン卜に連通させるようにしても よい。 [0012] またアジヤスタ本体側のエアベントとしては、 螺旋溝や縦溝 や縦孔が考えられ、 ラッシュアジャスタ取付孔側のエアベント としては、 螺旋溝や縦溝が考えられる。 [0013] このように本発明では、 ラッシュアジャスタ取付孔の下端部 がエアベントによってオイルギャラリに連通しているため、 内 燃機関の運転時は勿論、 停止時でもアジヤスタ本体内 (リザー バ内) に充填されている作動油が溢出したり漏出せず、 常にァ ジャスタ本体内 (リザ一バ内) は作動油で満たされた状態に保 持される。 [0014] またラッシュアジヤスタ本体を取付孔に揷入する際、 取付孔 内のエアまたは作動油はラッシュアジャスタ本体に圧迫されて エアベントからオイルギャラリに排出されて、 ラッシュアジャ スタ本体の取付孔八のスムーズな揷入を可能とする。 図面の簡単な説明 [0015] 第 1図は本発明の第 1の実施例に係る O H C式内燃機関の動 弁機構の断面図、 第 2図は同動弁機構の断面図で、 ラッシュァ ジャスタを断面で示した図、 第 3図は本発明の第 2の実施例の 断面図、 第 4図は本発明の第 3の実施例の断面図、 第 5図 ( a ) は本発明の第 4の実施例の断面図、 第 5図 (b ) は第 5図 ( a ) に示す線 V— Vに沿う断面図、 第 6図は本発明の第 5の実施例 の断面図、 第 7図は従来の油圧式ラッシュアジヤスタ周辺の断 面図である。 発明を実施するための最良の形態 [0016] 次に、 本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 [0017] 第 1図及び第 2図は本発明をオーバ一へッドカムシャフ ト ( O H C ) 式内燃機関の動弁機構に適用したもので、 第 1図は エアベント付油圧式ラッシュアジャスタ周辺全体の断面図を示 し、 第 2図は油圧式ラッシュアジヤスタを断面で示すアジヤス タ周辺の斬面図である。 [0018] これらの図において、 符号 1 0はシリンダへッ ドで、 シリン ダへッド 1 0に形成された給気通路 1 2には弁体 1 4が揷通配 置されている。 弁体 1 4は弁体復帰スプリング 1 5によって給 気通路 1 2が閉じる方向に付勢されており、 弁体 1 4の上端部 はカ厶 1 6の回動によって揺動する口ッカアーム 1 7に当接し ている。 [0019] 符号 2 0は弁体 1 0に隣接して設けられたラッシュアジヤス タである。 ラッシュアジヤスタ 2 0は、 上方に開口するアジャ スタ取付孔 3 0内にアジヤスタ本体 2 2が挿入された構造で、 アジヤスタ本体 2 2は、 上方に開口する円筒形状のボディ 2 4 と、 このボディ 2 4内に挿入されて上下方向に摺動するプラン ジャ 2 6とから主として構成されている。 ボディ 2 4の外周面 上下方向略中央位置には、 蒂状の凹溝 2 4 aが周設されており、 取付孔 3 0の内周面のこの凹溝 2 4 aに対向する位置には作動 油の供給されるオイルギャラリ 3 2が形成されている。 プラン ジャ 2 6の上端部は、 口ッカァ一ム 1 7の弁体 1 4 との当接部 と反対側端部を担持し、 ロッカアーム 1 7の揺動ま点となって いる。 プランジャ 2 6内には側壁に形成された小孔 2 7 a及び ボディ 2 4に形成された小孔 2 4 b を介してオイルギヤラリ 3 2に連通するリザ一バ 2 8が形成されている。 即ち帯状の凹溝 2 4 a , 小孔 2 4 b , 小孔 2 7 aはオイルギャラリ 3 2の作動 油をリザ一バ 2 8に導く作動油通路を形成している。 またリザ —バ 2 8は、 プランジャ 2 6とボディ底部間に形成される高圧 室 2 9 と小孔 2 7 bを介して連通するとともに、 プランジャ上 端部に形成された小孔 2 7 cを介して外気に開放されている。 符号 2 3はプランジャスプリング、 符号 2 5 aはスプリング 2 5 bの付勢力によって小孔 2 7 b を閉塞保持するチヱックボー ル、 符号 2 5 cはボールケージで、 高圧室 2 9の内圧力が高ま ることより、 チェックボール 2 5 aが小孔 2 7 b を閉塞しプラ ンジャ 2 6がロック状態となってロッカアーム 1 7の揺動支点 を構成する。 符号 2 6 aはボディ外周面に装着された 0リング で、 ボディ 2 4と取付孔 3 0間の液密性を保持し、 両者 2 4, 3 0間の隙間から取付孔 3 0の上方に作動油が漏出するのを防 止している。 [0020] ボディ 2 4の外周面下端部には、 アジヤスタ本体 2 2の取付 孔 3 0内への揷入をスムーズにするためのテ一パ部 2 4 cが形 成されており、 ボディ 2 4の外周面にはこの下端テ一パ部 2 4 c位置から帯状の凹溝 2 4 a位置 (オイルギャラリ 3 2に対応 する位置) まで延びる螺旋溝 4 0が形成されている。 このため ボディ 2 4と取付孔 3 0間には、 この螺旋溝 4 0と取付孔内周 面とによって、 取付孔 3 0の下端部からオイルギヤラリ 3 2に 延びるエアベントが搆成されている。 [0021] 従来の構造では、 第 7図符号 4で示されるように、 エアベン 卜が外気に開口していたためこのエアベントからリザ一バ内の 作動油が漏れたリ溢出したりする問題があつ†:が、 本実施例に おけるエアベントはオイルギャラリ 3 2に開口しているため、 内燃機関の運転時にリザ一バ 2 8内の作動油が溢出するおそれ は全くない。 また内燃機関の停止時には、 リザーバ 2 8内の作 動油はボディ 2 4とプランジャ 2 Sの隙間や取付孔 3 0とボデ ィ 2 4との隙間からわずかに漏れるが、 その漏れ量は従来構造 に比べて著しく小さく、 リザ一バ 2 8内の液面は第 2図符号 H iで示される位置に留まる。 [0022] なおアジヤスタ本体 2 2を取付孔 3 0に装着するには、 取付 孔 3 0の上方からアジャスタ本体 2 2を揷入するが、 このアジ ヤスタ本体 2 2の 入の際、 取付孔 3 0内のエア一はこのエア ベント (螺旋溝 4 0 ) を通ってオイルギャラリ 3 2に排気され るので、 アジャスタ本体 2 2を取付孔 3 0にスムーズに挿入す ることができる。 [0023] また本実施例では、 加工の難しいシリンダヘッ ド 1 0側にェ ァベントを形成するのではなく、 加工の容易なアジヤスタ本体 2 2側に溝を形成しているので、 それだけコスト的に安価とな る。 [0024] また従来ではシリンダヘシ ドにエアベント形成スペースを確 保する必要があつたが、 本実施例ではアジヤスタ本体 2 2側に エアベントを形成するため、 シリンダへッ ド側におけるエアべ ントスペース確保の問題がない。 [0025] 第 3図は本発明の第 2の実施例であるエアベント付ラッシュ アジヤスタ周辺の断面図を示すものである。 0 この第 2の実施例では、 前記した第 1の実施例における螺旋 溝 4 0に代えて、 軸方向に延びる縦溝 4 2によってエアベン卜 を構成したものである。 [0026] 第 4図は本発明の第 3の実施例のエアベント付油圧式ラッシ ユアジャスタの要部断面で、 ボディ 24の凹溝 24 a及びオイ ルギヤラリ 32に臨む位置から下端テ一パ部 24 cに開口する 上下揷通孔 44を形成し、 この揷通孔 44によってエアベン卜 を構成するようにしたものである。 [0027] 第 5図 ( a ) , (b ) は本発明の第 4の実施例を示すもので, 第 5図 ( a ) はラッシュアジヤスタ周辺の縦断面図、 第 5図 (b ) は第 5図 ( a ) に示す線 V— Vに沿う断面図である。 前記した第 1〜第 3の実施例では、 アジヤスタ本体 22側に 溝 4 0 (4 2) ゃ孔 44を形成した構造となっているが、 この 第 4の実施例では、 取付孔 30の内周面に、 エアベントを構成 する縱溝 46を形成したものである。 [0028] 第 6図は本発明の第 5の実施例を示すもので、 ラッシュアジ ヤスタ周辺の縦断面図である。 [0029] この第 5の実施例では、 取付孔 3 0の内周面に、 取付孔 30 の下端部からオイルギヤラリ 32に延びるエアベント構成用の 螺旋溝 4 8を形成したものである。 [0030] なお前記実施例では、 ボディ 24の下端部にテ一パ部 24 c が形成されていたが、 テーパ部 24 cは形成されていなくても よい。 [0031] また前記実施例では、 ボディ 2 4の外周面又は取付孔 3 0の 内周面のいずれか一方にエアベント構成用の溝 4 0 , 4 2 , 4 G , 4 8が形成されていたが、 ボディ 2 4の外周面と取付孔 3 0の内周面の双方にエアベント構成用の溝を形成するようにし てあよい。 産業上の利用可能性 (発明の効果) [0032] 以上の説明から明かなように、 本発明に係るエアベント付油 圧式ラッシュアジヤスタによれば、 ラッシュァジャスタ本体を 取付孔に揷入する際、 取付孔内のエア一はエアベントを通って オイルギヤラリに排気されるため、 アジヤスタ本体の取付けを スムーズに行うことができる。 [0033] また内燃機関の運転時は勿論、 停止時においても、 リザ一バ 内の作動油が漏出したリ溢出したりするおそれが全くない。 し たがってラッシュアジヤスタ本体内 (リザーバ内) は作動油に よって常に満たされた状態に保持され、 ラッシュアジャスタが 適正に作動して弁間隙の補正が行われる。 [0034] また作動油の無駄な消費がないことから、 オイルポンプを従 来に比べて小型化できる等、 従来の問題点を解消できる。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1 . シリンダへッ ドに形成された上方に開口するラッシュア ジャスタ取付孔と、 前記ラッシュアジャスタ取付孔の内周に形 成された作動油供給用のオイルギヤラリと、 前記ラッシュアジ ヤスタ取付孔に揷入され、 前記オイルギヤラリから導かれた作 動油により内蔵プランジャをロックし、 動弁部材である口ッカ アームの揺動支点を構成するラッシュアジヤスタ本体と、 を備 えた油圧式ラッシュアジヤスタにおいて、 前記ラッシュァジャ スタ取付孔の下端部がエアベン卜によリ前記オイルギヤラリに 連通されていることを特徴とするエアベント付油圧式ラッシュ アジヤスタ。 2 . 前記アジャスタ本体のオイルギヤラリに対応する位置に は内蔵プランジャをロックするための作動油通路として機能す る蒂状の凹溝が周設されており、 前記エアベントは、 この帯状 の凹溝下方のアジャスタ本体外周面と、 このアジヤスタ本体外 周面に摺接するラッシュアジャスタ取付孔内周面の少なくとも 一方の側に形成された溝によって構成されたことを特徴とする 請求の範囲第 1項記載のエアベント付油庄式ラッシュアジャス タ。 3 . 前記アジヤスタ本体の下端部には先細りテ一パ部が形成 されたことを特徴とする請求の範囲第 2項記載のエアベント付 油圧式ラッシュアジヤスタ。 4 . 前記エアベントを構成する溝は螺旋溝であることを特徴 とする請求の範囲第 2項又は第 3項記載のエアベン卜付油圧式 ラッシュアジヤスタ。 5 . 前記エアベントを構成する溝は縦溝であることを特徴と する請求の範囲第 2項又は第 3項記載のエアベン卜付油圧式ラ 'ジシュアジャスタ。 6 . 前記アジヤスタ本体のオイルギヤラリに対応する位置に は内蔵プランジャを口ックするための作動油通路として機能す る帯状の凹溝が周設されており、 前記エアベントは、 この帯状 の凹溝下方のアジャスタ本体内に穿設された縦孔によって構成 されたことを特徴とする請求の範囲第 1項記載のエアベント付 油圧式ラッシュアジャスタ。 7 . 前記アジヤスタ本体の下端部には先細りテーパ部が形成 されたことを特徴とする請求項第 6項記載のエアベント付油圧 式ラッシュアジヤスタ。
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优先权:
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Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
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